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4代目桂 文字助(かつら もじすけ、1946年2月13日 - )は、東京都江東区出身の落語家。落語立川流所属。本名、松田 治彦(まつだ はるひこ)。神奈川県立神奈川工業高等学校卒業。出囃子は『外記猿』。 「落語立川流きっての武闘派」「相撲噺のスペシャリスト〔週刊ポスト 2012年2月10日号 「談志の弟子で人気ダントツの志の輔 序列的には9番目の弟子」〕」と評される。 == 来歴・人物 == 7代目立川談志の総領弟子であるが、師匠・6代目三升家小勝死去による移籍(1971年)のため、最初に談志に入門したのではない。そのため、実質的な談志一門の総領弟子は最初に談志に入門した10代目土橋亭里う馬であり、談志没後の落語立川流代表には里う馬が就任している。 相撲噺を演じることが多い。これは本人の談によれば、かつて文字助が師匠・談志の相撲噺におかしな部分があったため意見した際、談志から「それならオレは今後相撲の噺はしない。その代わり、お前は明日から相撲の噺だけをしろ」と命じられたためとのこと。文字助は実際に相撲部屋へ稽古を見に周るほどの相撲研究家であり、歴代横綱を言い立てる芸も持つ。 『笑点』(日本テレビ)の初代座布団運びである。『笑点』降板後には兄弟子・三升家勝二(現:8代目三升家小勝)が大喜利メンバーとして出演していた。 大の日本酒好きとしても有名であり、特に菊正宗の上撰を好む。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂文字助 (4代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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